monomachine

Autechreも愛用するElektron Monomachineの魅力

「Autechre(オウテカ)」

IDMやエレクロニカ好きなら一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

強烈なビートと実験的な音作りで常に注目を集め、エレクトロニックミュージックの名門WARP RECORDよりリリースし続けるイギリスのエレクトロユニットです。

 

そんな彼らが使っている代表的な機材のひとつにelektron社のMonomachineがあります。このElecktron社のMonomachineが、今ぼくがもっとも大好きな機材です。

 

購入した理由も6.7年前にAutechre(オウテカ)のインタビューを読んででした。しかし、Monomachineの本当の魅力に気づいてドップリとハマったのはつい最近です。

 

ハマった理由はふたつあります。

 

数年越しにMonomachineにハマった理由

理由1.ライブの持ち運びが軽量化できること
ライブをするのにMonomachine+ドラムマシーン+シンセなど、重い機材を何台も持ち運ぶはかなり体力的にキツイです。しかしMonomachine一台でライブが完結できれば、持ち運びも移動もラクにすることができる。

 

理由2.Monomachine一台を徹底的に知り尽くすかっこよさ
機材を使い方をみていると「あの機材でこの音を出してるの!?」と驚くことがたくさんあります。

 

デジタル機材でアナログ機材の質感のある音が出ていたり、逆もしかりです。

もちろん絶対に特定の機材でしか出せない音もあると思いますが、自分が出した音をイメージできればどんな機材を使ってもその音に近づけることができるのかもしれません。まだ誰も聞いたことがないような音を作ることも可能なのかも。

 

とくにAutechre(オウテカ)などは、頭の中で誰も聞いたことにないような音をイメージして具現化しているのでしょうか。

 

音に対する「探究心」
機材を隅から隅まで知り尽くし、使いこなす「熱意」

 

この大切さを再確認してから「Monomachineを隅から隅まで知り尽くし、使いこなすこなせるようになりたい。」となり、Monomachineにドップリとハマっています。

 

 

Monomachine一台で作る制約から生まれた効果

「Monomachineを隅から隅まで知り尽くす。」と決めてからもうひとつ良いことがありました。

 

それは機材に制約を設けることで、足りない部分は「工夫して補う」という考えになれたことです。

 

どういうことかというと、制約がなければ足りない部分は増やせばいいと考えしかできず機材はドンドン増えていくばかりですが、機材に制約がある中でやりたいことをやるためには工夫することが必要になります。そうすると結果的に機材を深く知ることができるようになるのです。

 

その上、必然的に機材一台と深く向き合うことになるので愛着も強くなります。良いこと尽くしです。

 

このように、このブログではElektron Monomachineとの奮闘記も不定期になりますが書いていきたいと思います。

 

ぜひ楽しみにしていてください。

 

 

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