以前、下記ブログで僕がElektoron Monomachineを購入したきっかけはAutechre(オウテカ)が使用していたからということを書きました。

Autechre(オウテカ)も愛用するシンセサイザー Elektron Monomachine

Elektron以外にも Autechre(オウテカ)が使用してる機材は ハードウェアからソフトウェアまでたくさんあります。

このブログでは Autechre(オウテカ)が歴代に使用してきた機材の中から「シンセサイザー」「サンプラー」「ドラムマシーン」をリスト化してご紹介します。

Autechre(オウテカ)が使用してきた機材

僕が機材の中でも特に好きなのが 「シンセサイザー」「サンプラー」「ドラムマシーン」 です。他にエフェクターやソフトウェアも好きですが、今回はハードウェアに焦点を当ててみました。なお機材リストは「MusiKi:テクノ・エレクトロニカWiki」さんから引用させて頂きました。こちらのサイトには更に詳しくAutechre(オウテカ)の機材が掲載されているので興味のあるからはぜひご覧になってください。

Autechre(オウテカ)が使用してきたシンセサイザー

Casio PT-7 workstation
Clavia Nord Lead rack 
Clavia Nord Modular synth with eight-voice card
Korg Prophecy 
Korg MS10
Roland Juno 106
Roland SH-2 synth
Roland MC-202
Yamaha DX100
Yamaha FS 1R
Elektron Monomachine

Roland MC-202が特に好き。初期の作品でMC-202と思われる音が聴こえてきます。

Autechre(オウテカ)が使用してきたサンプラー

Akai Z8 sampler & ADAT card
Casio FZ-1
Casio SK-1
Casio SK-5
E-mu Esynth Ultra
Ensoniq ASR 10R
Ensoniq EPS16+
Kurzweil K2500R
Yamaha SU10

Autechre(オウテカ)が使用してきたドラムマシーン

Casio RZ-1
Oberheim DMX
Roland CR-8000
Roland CR-78
Roland TR-606
Roland R-8
Simmons SDE
Yamaha RY30
Elektron Mashinedrum

ドラムマシーンだったらRoland TR-606がとくに好きです。
硬質でチープなハットと何とも言えないキックの雰囲気がたまりません。

LEGO FEET(レゴ・フィート)時代:1991年頃 使用機材

legofeet

AutechreがAutechreになる前、ショーン・ブース、ロブ・ブラウンはLEGO FEETとというユニット名でエレクロトニカの名門Skamレコードから1991年にEPをリリースしていました。 WarpレコードからAutechre名義でデビューアルバムIncunabulaがリリースされたのが1993年ですから、正真正銘のデビュー作はLegofeetになりますね。

LEGO FEETはAutechreのファーストアルバムIncunabula同様にCasio SK-1、Roland TR-606、MC202、Juno106辺りの機材で作られたのではないかと推測できます。 Autechre自身、様々なインタビューでこれらの機材を購入してトラックを作り始めたと公言しているので間違いなさそうです。

実際に聴いてみてもアナログ感溢れた温かくもざらついた質感を持ち、ヒップホップから影響を受けたビートの上にアシッドでブリ―プなサウンドが浮遊する近未来サウンドに仕上がっています。何と言ってもシンセの荒々しさが最高。

ここから更に変化を繰り返しながらAutechre名義でのデビューアルバムとなるIncunabulaをEarpリリースすることになるんですね。 Autechre初期のサウンドや機材を紐解く上で非常に貴重な一枚。

Chiastic Slide(キアスティック・スライド)時代:1997年頃

4thアルバム Chiastic Slideリリース時のインタビューで、スタジオにセットアップされている機材についてこう答えています。

サンプラーはENSONIQ EPS-16Plus、リズム・マシンがROLAND R-8、CR-8000、TR-606。それからシンセはROLAND MC-202、Juno-106、KORG MS-10、Prophecy、YAMAHA DX100、CLAVIA Nord Lead、あとTASCAMの卓くらいかな。かなり普通の機材だよ。最新のマシンを使う人も多いけど、僕たちはベーシックな機材を使っているね。機材を少なめに押さえれば、その機材を熟知することができて、いいサウンドを生み出すことができる。

インタビューから分かるように、この時代でもAutechreの2人はアナログベースのベーシックな機材を使って作曲を行っているようです。 まるでPCでシーケンスされたような難解なフレーズを上記のようなベーシックな機材で作り出していると考えるとほんと脱帽です。

※他の年代についても不定期で更新予定です。

 

Autechre(オウテカ)が使用してきた機材まとめ

憧れのアーティストが使用する機材や自分が出したいと思う音を研究することは知識や経験になります。

最初は同じ音が出したいとマネして遊んでいるうちにもっと好きな音を発見してしまったり。

機材は触れば触るほどに新しい発見がありますね!

何か面白い音を発見したらこのブログで共有していけたらと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

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