john-and-yoko

 

2023年3月19日(日)

ふと、何気なく日記を書こうと思いました。

 

時間が過ぎるのが本当にはやくて、日記でも残しておかなければ3日前に何をしていたのかすら忘れてしまうから、この日記が過去の記憶をたどるとっかかりになればいいなと。

 

「書かなければ」と義務のようになってしまうと辛いし、つまらないし、もともと三日坊主な性格だから、続けるのが苦にならないようにメモ書きのようなものを残していけたらいいなと思っています。

 

トップのアイキャッチは、SNSに今日アップしたジョンとヨーコの写真にドローイングをコラージュしたもの。

 

2023年3月20日(月)

毎朝5時に起きるのが日課です。

 

ただ、さいきんは花粉症の影響か2度寝してしまうことが多い。

 

理想を言えば、4時に起きて時間の余裕を持って絵を描いたり、音楽を作ったりしたい。

 

だけど、4時に起きるのは眠くてなかなかむずかしいから、4時に起きることが目標になっています。

 

今日はなぜか3時45分に目が覚めました。

 

目が覚めて時計を見た瞬間、まだはやいからもう少し寝ようという思いが頭をよぎったけど

 

このまま寝たら絶対に寝坊すると、何とかベットから抜け出してコーヒーを淹れました。

 

そして2時間ほど絵を描いて、休憩がてらこの日記を書いています。

 

朝は生活音が聴こえず静かでいい。そして有意義、とても贅沢な時間に感じます。

 

※Beatles “Blue Jay Way”

 

2023年3月21日(祝・火)

『ケーキの切れない非行少年たち』という本を読み始めました。

 

宮口幸治さんという児童精神科医の方が書いたものです。

 

まだ内容を把握できていないので本の中から引用します。

 

児童精神科医である著者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。

引用元:ケーキの切れない非行少年たち amazon

 

と言った内容です。

 

さいきん福祉という世界に興味があり、日々考えることが多くなりました。

 

2023年3月22日(水)

チェ・ゲバラドローイング

ひさしぶりにモーターサイクルダイアリーズを観たくなった。

 

チェ・ゲバラにドローイングをコラージュ。

 

 

2023年3月23日(木)

ジミヘンドリクスコラージュ

ジミヘンにコラージュ。

 

物が多すぎて気が散ると感じるようになってきました。片付けコンサルタント『こんまり』さんの本でも読んでみようかな。

 

2023年3月24日(金)

何人かの人から『さかなクン』の自伝的映画『さかなのこ』がめっちゃいいと聞いて、観てみることに。

 

予告ムービーを観ただけで目頭が熱くなるシーンが。楽しみです。

 

 

2023年3月25日(土)

『さかなクン』終始ほのぼのとした雰囲気が漂っていて、とても良い映画でした。

 

最後にさかなクン役を演じたのんさんへのスペシャルインタビューの中で

 

「完成した作品観た感想は?」と聞かれて答えた以下の言葉がとても印象的でした。

 

  • 自分の好きを大切にしてるからがんばれる
  • 好きを複雑にしないこと
  • 何かに影響されて好きを続けないこと、ただ好きっていうシンプルな感情でいい

この言葉が映画で表現されている内容を一言で表現しているように感じました。

 

好きという気持ちが当たり前過ぎて忘れかけてしまったとき

 

好きという気持ちがわからなかくなってしまったとき

 

またこの映画を観返したいです。

 

2023年3月26日(日)

モジュラー奏者のともだちと飲み会。

 

本当はお花見の予定だったけど、あいにくの雨だったので諦めて室内での開催になりました。

 

モジュラーシンセの使い方や魅力、機材の使い方など

 

いろいろな話ができて毎回たくさんのインスピレーションや気づきを与えてもらえる会。

 

ひとりで曲を作ることが多いので、本当に希少な機会です。

 

今回はおすすめのモジュールを試走させてもらったり、analog Fourの実演で興奮しました。

 

2023年3月27日(月)

株式会社ヘラルボニーという素晴らしい会社の存在を知り、会社を作ろうと思った経緯から活動についてが描かれている『異彩を、放て。』という本を読んでいます。

 

本の内容を引用するとこんな感じです。

 

「ふつうじゃない」は可能性だ!
注目のスタートアップ企業ヘラルボニーの双子経営者が語る起業の軌跡!!

「障害」が絵筆となって生み出されるアート作品を世に解き放つ双子の起業家。
ジャケット、バッグ、さらには駅や空港のアートラッピングと、
その活動範囲はこれまでの常識を軽く飛び越え広がり続けている。
「僕らは未来をつくっているんだ」という彼らの原点、そして未来を初めて明かす1冊

引用元:Amazon

 

『株式会社ヘラルボニー』は「異彩を、放て。」をミッションに、『障害』に対するイメージ変容と福祉の新しいスタイルを実現を目指す福祉実験ユニット。

 

事業内容は主に障害者の方が描いたアート使ったプロダクトを販売を行っています。

 

まだ上手く言葉にできないので、株式会社ヘラルボニーの会社社長『松田崇弥』氏と副社長『松田文登』氏がTEDに登壇したときの動画を添付します。

 

興味のある方はぜひ観てみてください。

 

ぼくはこの動画を観て感極まって泣いてしまいました。

 

 

2023年3月28日(火)

ウォーレン・バフェット

喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきではないのです。

引用元:トウシル

 

アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家のウォーレン・バフェットの言葉です。

 

この言葉は株式投資の中で名言となっていますが、音楽制作に使っている『機材』にも置き換えられるなあと感じました。

 

なぜならずっと持ち続けられる機材だけを持つことが、人生を有意義にすると思ったからです。

 

これまで一瞬の機材欲で買ったり売ったりを繰り返してきました。

 

思い返すとお金は目減りしているし、新しい機材を憶えようと使った時間が勿体なかったと思います。もちろん新しい機材を触ったという経験は得られたと思います。

 

ただその経験が活きているかと言えば『?』というところです。

 

そんな経験があっても、モジュラーシンセが欲しくなったり、アウトボードがほしくなります。

 

機材欲は尽きません。

 

ただ以前にように欲しいから買うのではなく

 

「自分にとって本当に必要なモノなのか?」

 

「ずっと持ち続けられるほど愛せるモノのか?」

 

しっかりと吟味した上で購入するか決めたいと思います。

 

機材だけではなく、身の回りのものすべてに言えることですね。

 

物欲こわし。

 

まずは要らないものの整理からはじめようと思います。

 

プチミニマリストを目指して。

 

 

うたかたの日々2023年4月

APPLE MUSICやSpotifyなどサブスク配信中

APPLE MUSICやSpotifyなど、サブスクリプションサービスで音楽を配信しています。ジャンルはアンビエント/ドローン/エレクトロニカ/エクスペリメンタルなどです。

 

興味のある方はぜひ聴いてみてください。

 

 

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