【2020年3月】耳ひらく視聴覚室│今月のリスニングメモ

2020年3月、新しく見つけた、よく聴いたアーティスト・アルバムなどを忘れないようにメモしていきます。

Aaron Dilloway – Seizure

ノイズレーベルHanson Recordsを主催するAaron Dillowayが1999年にリリースしたフルアルバム。全体を通してシンセなのかテープコラージュなのかわからないド変態サウンド。

Steven Stapleton & Christoph Heemann – Painting With Priests

インダストリアル・音響で生きる伝説と異名を持つSteven StapletonとChristoph Heemannのライブを音源化。2009年11月に行われたイタリアでの公演をノンストップで収録。

Syndrone – Pan_IC

Machinedrumことトラヴィスの別名義SYNDRONEが2004年にMerckからリリースしたフルアルバム。グリッチでエクスペリメンタルなサウンドの中にもメロディックな側面もあり中毒になる。

pita – get in

MEGO設立者であるPITAが2016年にEditions Megoからリリースしたフルアルバム。シリーズ化しているGetシリーズとしては12年ぶりの作品らしい。ディープな電子音の深く浸れる一枚。

Alessandro Cortini – Scappa

Nine Inch Nailsでもキーボード / ギタープレイヤーとして活動するAlessandro Cortiniが、2015年にImportant RecordsよりリリースしたForse3に収録されているScotta。少しずつ輪郭を表す音を追いかけているうちにいつの間にか時間が経ったことを忘れて聴き込んでしまう作品。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう