テープループの作り方｜説明動画まとめ

2022年9月4日 2022年9月4日

最近、カセットMTRとテープループを使った楽曲制作にハマっています。

テープループを使うと思いもしなかったフレーズを作れたり、テープ特有の揺れやヨレなど、独特の音質を楽しむことができます。

このページではテープループを作るのに参考にさせてもらった動画を備忘録としてまとめました。

調べてみるとテープループには録音できる長さによってさまざまな作り方があり、ちょっとしたトリックなどもあるようです。

ぼくはまだオーソドックスなものしか短いものしか作ったことないので、今後いろいろと試していきたいと思っています。

5秒から8秒くらいのオーソドックスなテープループの作り方の動画です。人によって作り方に工夫や特徴があるのでとても面白いです。

長めのテープループの作り方の動画です。豪快にカセットテープのプラスティック部分をカットしているところには驚きました。

長さの違うテープループをいくつか使って演奏している動画。ローファイダビーな感じがとてもかっこいいです。

テープループを使ってカセットMTRで録音すると音は重ならず新しい音に上書きされます。

しかし、アルミを使えば永遠に重ね録り(オーバーダビング)することができるようです。

こちらの動画で解説されています。

テープループを作るのに必要な道具

テープループを作るのに必要な道具は基本的に以下4つです。他にも「ピンセット」や「付箋」などを使ったりしている人もいました。

検索してみると、市販のテープループもあるようです。もう生産されていないのかわかりませんが値段はちょっと高い目です。高くても手間をかけたくないって人は購入を検討してみるのもいいかもしれません。以下にAmazonのリンク貼っておきます。

最後にぼくがカセットループとMTRを使って楽曲制作している動画です。もしご興味のある方は観ていただけるとうれしいです。

また気に入っていただけたらチャンネル登録してもらえると制作の励みになります。よろしくお願いします。

この記事を書いた人

電子音楽家・絵描き。 Mille Plateaux / Four:Twenty / Blue Tapes をはじめ、国内外のレーベルよりリリース。ライブ・展示など様々な創作活動を行っています。イラスト制作・ライブ出演などお仕事のご依頼は「お問い合わせ」よりお送りください。